上級救命講習を受けた話
以前から興味があった講習をようやく受けてきました。
人気会場のせいか、すぐ予約がいっぱいになってしまうため予約可能となる3ヶ月前ぴったりに申し込みました。
まずは受付でテキストと三角巾とマウスピースを貰います。
受講者は50人弱くらいでした。私が受講した会場では、6割が女性でした。男性は40代くらいの方が多く、女性は10代から年配の方まで幅広く参加しているようでした。知り合い同士で参加している方も多かったです。
講師の方は消防署の方ですが、年配の方が多かったです。
心肺蘇生法、AED、子供や乳幼児、窒息、止血方法、搬送方法などを学びます。途中実技を挟み、最後に筆記試験があります。
心肺蘇生法〜AEDは、午前中いっぱい時間をかけて行い、実技も繰り返すためそれなりに体力を使います。実技中は講師の方々が回って個別に指摘してくれます。
子供や乳幼児は、自分にも小さい子供がいるため、とても参考になります。
三角巾による手当は、2人1組で行い、お互い巻き合います。
最後に筆記試験。20問、正誤形式でした。講習をきちんと受けていれば合格点を取れると思います。
ひっかけのような問題もありましたが、試験に出やすいところは、実技でもかなりやりますし、講師が繰り返し話す内容から出題されました。私の受けた時は全員合格でした。
最後に認定証を受け取って終わりました。
以前職場で短時間ですが心肺蘇生法とAEDの講習は受けたことがあったのですが、やり方も忘れてしまっていたし、あまり自信が持てませんでした。
今回の受講で繰り返し実施したことや、講師の方にやり方をしっかり見てもらったことで、自信に繋がりました。受講してよかった。