ダンゴウオのメモ帳

育児や自分の体調のこと。上咽頭炎をBスポット療法で治療中。

我が家の保育園選び

保育園事情はお住いの地域によって異なりますが、我が家の記録です。

 

共働きの我が家にとって保育園に入れないと仕事を辞めなければなりません。

 

子供は11月の頭が予定日、保育園の申し込みは秋頃からはじまるため、妊娠中から保活をすることになります。

臨月のお腹で動き回るのは大変なので、夏に夫婦で休みをとり何箇所か回りました。

保育園といっても、園によってかなり異なりました。通園可能な範囲で見学しました。

激戦区だと、希望する園に入れる可能性は低いかもしれませんが、希望順位を書くために見学は大事だと実感しました。

 

公立A園

公立なためか、ベテランの保育士さんが多い。それなりに広い園庭と屋上。

登園後の支度やオムツや布団の持ち帰りなど、保護者の負担多い。

 

私立園B園 株式会社系

割と小規模。若い先生が多い。働く親の味方なので、家事都合や疲れた時に預けるのも構わない、うまく利用してください。園庭なし。保護者の負担少なめ。IT化はされていない。

 

私立園C園 株式会社系

中規模。若い先生が多い。B園に雰囲気は近いが、狭いながらも園庭や屋上などを上手く使っている。新しい園なこともあり、入り口など動線が上手く考えられている。連絡帳、写真販売、掲示板などIT化が進んでいる。

 

私立園D園 社団法人系

B、C園に比べると大規模。キリスト系。様々な世代の先生がいる。園では布おむつで過ごす。布おむつは持ち帰らなくて良い。

 

私立園E園 社団法人系

大規模で昔からある。ベテランの先生が多い。トイレトレーニングに力を入れていて、1歳クラスから実施している。園庭に遊具が多い。門に施錠しない方針。

 

私立園F園 社団法人系

こちらも大規模で昔からある。ベテランの先生が多い。お昼寝はパジャマに着替える。縦割り保育の時間が多い。園庭に緑が多い。

 

私立園G園 株式会社

建ぺい率の問題もあるのかもしれないが、園庭なし、屋上もなしで定員ギリギリまで詰めこんだ印象。遊ぶときは基本公園。入り口も狭くお出かけするとき大変そう。全てではないが一部IT化されている。

 

こんなに違います。

我が家は漠然と公立園がいいと思っていたのですが、見学にいってみて順位が変わりました。

親の負担が少ないほうがいい…。

 

まず認可園といっても、運営母体が公立、株式会社、社団法人かで雰囲気かなり異なります。

株式会社の先生は比較的若い先生が多く、社団法人系は長く勤める先生が多いそうです。

我が家は株式会社系の保育園に入園していますが、退職や異動で半分近く入れ替わった年もありました。

 

ただ通園していて思うことは、やはり近いほうがいいです。

自分で歩きたがるようになったり、雨が降ったりすると本当に大変です。

週末は持ち帰らなければならない荷物も多いため、ご夫婦で協力して持ち帰っているご家庭もありました。

またお迎え前に買い物することはできないので、降園後に寄れるスーパー等があるとやはり楽です。疲れたという時はお惣菜を買って帰れば負担が減ります。

 

気軽に転園できないので、送迎も含めてシミュレーションしておくとよいかと思います。