脱ステした話3 アイロン療法
脱ステ医には、2週間に一度のペースで通っていました。同じ県内とはいえ電車を乗り継いで行かなければならず、小まめに通院するには少し大変でしたので、これくらいのペースだとありがたいです。
診察のたび、先生は爪、舌、下瞼を見ます。自覚症状はなかったけど、貧血や胃の弱りをよく指摘されました。状況により漢方薬が変わります。
あとは毎回、星状神経節ブロックというレーザー治療を受けました。そもそも脱ステに、劇的に効果がある薬や治療は無いと思いますが、効果が体感できないこともあり施術中は退屈でした。ただ施術した日はとても眠くなるような気はしました。
それから、自宅でアイロン療法をすすめられました。これがとても気持ちよく、リラックスできます。リラックスできると、すっと寝られるので、痒みがマシに感じます。そしてぐっすり寝た日は傷の治りが良かったです。
また肩こりにも効果がありました。
今でも身体が疲れた時や、神経が高ぶって眠れない時はお世話になるくらいです。
アイロン療法で温めてはいけない臓器もあるらしく、やり方を知りたい方は実施されている病院等のページをご確認頂ければと思います。