Bスポット療法 点鼻用リンデロンA液
急性の症状が出て処方されました。
点鼻薬というと鼻からプッシュする霧状のものかと思っていたら、目薬のような形状でした。
ちなみにこの薬は目薬として処方されることもあるようです。
1日3回、鼻から数滴、目薬のように流し込みます。多少違和感がありますが、しみたり痛みはありません。むせたりもしませんでした。鼻から上咽頭に向かって流し込むので、効果は期待できそうです。
薬剤師さんに聞いたところ、抗生剤とステロイドだそうです。しっかり炎症を鎮めてまたBスポットを行う方式のようです。
注意書きに、先端が肌にくっつかないようにとありますが、なかなか難しい…。
慢性上咽頭炎になってから、引っ越しや転職、扁桃腺手術の相談で総合病院など含め、耳鼻科を6箇所ほど行っていますが、このような薬は初めてです。
うがい薬を処方されたこともありますが、上咽頭炎は普通のうがいでは届かないので意味ないですね。霧状の鼻スプレーも上咽頭にまで直接届けるのは難しそうだし。
また、カメラを使って上咽頭をみてくれたのは、2箇所だけでした。
上咽頭炎の症状にあわせた治療が普及して欲しいです。
しかしこの薬、冷所保管なのが困った所。職場に持っていくのをどうすべきか悩ましいです。